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セツブンソウ(節分草)
セツブンソウ(節分草)
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花言葉:
誕生花:
撮影日:
備考:
セツブンソウ(節分草)
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キンポウゲ科 セツブンソウ属
Eranthis pinnatifida Maxim.
2~3月
山地(石灰岩地を好む)
10~15cm
多年草(球根)
本州(関東~広島県)
絶滅危惧II類(VU)
光輝・微笑み・気品・人間嫌い・拒絶
02月03日(節分)
2011(H23)年03月19日(土)
日本固有の植物
更新:2012/03/14
関東~広島県の山地、雑木林などに群生し石灰岩地を好む多年草。10cmほどの花茎の先に、径2cmほどの白い花を1つつけます。花びらに見えるのは「萼(がく)」。花弁は雄しべの周りの黄色いY字形の部分で、退化して蜜腺になってしまっています。早春に花を咲かせ、あっという間に休眠に入る「スプリング・エフェメラル(春の儚い命)」のひとつ。茎の下に径1cmほどの円い球根があって、初夏に地上部は枯れてしまいます。根の部分に毒があります。節分の頃に咲くのでセツブンソウの名がつきました。種から芽を出し、花を咲かせるまで3年以上かかります。
注意:節分草は大変貴重な植物で採取禁止です。抜き取り・持ち帰りはしないで下さい。
どの植物でもそうですが、とるのは写真だけにしておきましょう。
Photo
セツブンソウ群生地
千曲市戸倉地区
千曲市倉科地区
塩尻市日出塩地区
辰野町上島地区