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フクジュソウ(福寿草)
フクジュソウ(福寿草)
和名:
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学名:
花期:
生育:
草丈:
性状:
分布:
RedData:
花言葉:
誕生花:
撮影日:
備考:
フクジュソウ(福寿草)
ガンジツソウ(元日草)・ツイタチソウ(朔日草)
キンポウゲ科 フクジュソウ属
Adonis ramosa
2~3月
山地の林床や土手、丘陵
10~25㎝
多年草
北海道~九州
準絶滅危惧(NT)
永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福
01月01日(元日)
2011(H23)年03月19日(土)
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更新:2012/03/14
日本では北海道から九州の山林などに広く分布します。花期は2月から4月頃で、3~4cmの黄色い花を咲かせます。開花時は丈は短いですが、次第に茎や葉が伸びていくつかの花を咲かせます。この花は花弁をパラボラアンテナのように使って、太陽の光を中心に集め温度を上げ、虫を誘っているそうです。その為、日が当たれば開き、日が陰ると閉じます。この花も「スプリング・エフェメラル(春の儚い命)」のひとつで、初夏に地上部は枯れてしまいます。根に毒がある毒草で、芽が出る頃はフキノトウと間違えるそうなので気をつけましょう。
信州では北から南まで分布し、山林や日当たりの良い傾斜地などに自生しています。花期は2月中旬~4月下旬まで南から北へと徐々に北上し長く見られます。
注意:自然にある植物は周りの風景と一体となって美しく見せます。ですので抜き取り・持ち帰りはしないで下さい。
どの植物でもそうですが、とるのは写真だけにしておきましょう。
Photo
フクジュソウ自生地
辰野町沢底地区
松本市赤怒田地区
諏訪市板沢地区
筑北村大側地区
上田市上本入地区
木島平村原大沢地区
白馬村姫川源流自然探勝園